白猫プロジェクト(と黒ウィズ)をのんびりやってます。
当たり前のことも、書きます!

こんばんは、
大変ご無沙汰しております!

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すっかりあたたかい季節になりました、
皆さまお変わりございませんでしょうか。


私は、無事に新しい家族… 
息子が生まれまして、
てんやわんやの日々を過ごしています。

出産の痛みや体へのダメージで
何度か心折れかけましたし、
今はあまりの寝不足で
何度も倒れそうになっていますが、
その度に

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炭治郎に倣って
「耐えろ!」と言い聞かせて、
何とか乗りきっております。
ありがとう炭治郎…!
そのせいか白猫でも、
炭治郎で遊びに行くことが
ちょっと増えました。笑


白猫、オタッシャモードというか
だいぶスローペースですが、
隙を見つけては遊んでいます!…が
とにかくイベントの最低限分を
期間中にこなすだけで
精一杯な感じです(><)

協力はほとんど行けてないし、
旅館イベはやり残しだらけになっちゃったな…

その後の帝国はだいぶ頑張りましたが、
たぶん色々残してしまったはず
(曖昧な記憶)


しかーし!!

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ガチャでは、ジュダとクエスタを
お迎えすることが出来まして!
とてもうれしかったです(*´ω`*)

特にクエスタは、
シリアスブレイカーの時に
だいぶ未練があったので、
めっちゃうれしい&よく遊んでます☆


で、その後のノスタルジアシンフォニーは
2人ともお迎えは出来ず…だったけど
イベント自体は楽しみました♪

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船のヘリに立って
水温を確かめるリリー☆ 笑

周回が結構な鬼!だったために
まだあと少しやること残ってますが、
明るくて楽しいイベントで好きです♪
ストーリーではリンベルが
活躍してたのもうれしかったな♪


そして現在、
BLEACHコラボ中…!ですね、
まだ原作も読んだことがないので
コラボで少しでも楽しめたらな…
ガチャも無料単発で誰か来てくれたら
超ラッキーだな…
と思っていたら!

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数日前に、日番谷さんという方が
降りて来てくれました!
ありがたや〜(*´ω`*)

イベント自体はまだ全くの手付かずなので、
なるべく早めに進めようと思います☆


…って、
こうして書いてみると、
てんやわんやしてるわりには
けっこう遊んでるな〜!
隙あらば白猫、とまでは言いませんが、
やっぱり、大好きなキャラ達に会うのは
とても良い気分転換になります♪

特に… リリー!!(о´∀`о)

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めでルームでの姿がもう、
かわいくてかわいくて…♡
ほんと癒されるのですが、
そもそもスキマ時間に遊んでる
=さらにスキマを生むのはなかなか厳しい…

ので、あんまりお部屋には
遊びに行けていない現状…ですが、
楽しい機能だなと思います♪
称号も、少しずつ解放していけたら!
(でも結局、悪魔殺しが好き過ぎるけど 笑)


…つらつらと書いてしまいました、
読んで頂いてありがとうございます!
こんな感じで、
白猫は楽しみ続けています☆

今後も、ペースはさらに落ちたりも
するかも知れないけど…
大好きなキャラ達がいてくれるかぎり!
息抜きに、時には真剣に…
楽しく遊んでいきたいです(*´ω`*)

なかなか更新出来ないかも…ですが
ブログも大切な楽しみのひとつなので
続けていこうと思っております、
たま〜にでも覗いて頂けたら
うれしいです(*´ω`*)

それでは、また☆

















あわわわわわわ
バレンタインもとっくに始まり…って、いや!

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もう過ぎとるやないかーい!!
という状況ですが…

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ハッピーバレンタイン!!
からの

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ハッピーバレンタイーーーン!!
(о´∀`о)

大変遅くなりましたが、
ここを訪れてくださる皆さまへ…
いつも本当に、ありがとうございます!
実際にチョコをお渡し出来ない代わりに、
気持ちだけでも…

というわりには…
こんなに遅くなってしまって…!(><)
せっかく素敵なスキル演出というのに…!



そうなのです、今年もかわいいバレンタイン、
エレノアとエプリルのモチーフ武器を
ゲットしました…もちろん交換で☆
(シオンモチーフも欲しいけど、
お素材事情的に上2つを優先しました)


エレノアモチーフの方は、完全に、
リリーに持たせたい一心で交換!
(リリーに持たせたい職がまた増えたので
うれしい悲鳴です(о´∀`о)笑)

エプリルモチーフも、
ぜひウェルナーに持たせて
チョコをもらいたい(私が)という願望も
非常に大きかったのですが
こちらはそれだけでなく…



ありがたいことに…!

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エプリルが!
降りて来てくれまして!!(о´∀`о)
(※77連目で…いや〜どきどきしました!笑)
うれしかったので、モチーフも揃えました☆

POMの時の斧エプリルも
とてもお迎えしたかったので、
今回ご縁が出来てとてもうれしいです!

エレノアとシオンもめっちゃお迎えしたいので、
期間ぎりぎりまでは
ちまちま溜めた分で追おうかなぁ…
と思ってます☆
3人とも、衣装もほんとにかわいいんだもの!
(*´ω`*)



…というようなご報告や、
リリーや過去キャラ達のスキル覚醒の話とか、
書きたいことたくさんあったのですが…
すっかり滞ってしまいまして(›´ω`‹ )
覗きに来てくださる方へは
大変、失礼をしております…

毎日元気に過ごしているのですが、
個人的怒涛の1月を無事に終えられたせいか
ちょっとオタッシャモードに
なっている…のと、
だんだん何をするにも
集中力が…続かない…気がするけど
これは元々か!_(┐「ε:)_笑


…しかしそういうこともあり、
そしてそろそろ春も近くなってきたのも
あるので…

しばらくのあいだ、ブログの更新を
お休みすることにしようと思います。

新たな家族を元気に迎えられるよう
どきどきするけど頑張って、
少し落ち着いた頃にはまた、
大好きな白猫… リリーやみんなの話を
たくさん出来れば…!(*´ω`*)

ブログはお休みしますが、
白猫自体、そしてTwitterも
変わらずのんびり続けていくので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します☆



春が近づいているといえ、
まだまだ寒い日が続きます…
ままならないことも多く、
思いもよらない出来事が
心や、未来を不安にさせることも
以前よりも増えている気もします…が、

きっと、誰にとっても
穏やかであたたかい日が来る…
少しでも、心が晴れることが
増えていくと信じて…

私自身も頑張りながら、
大好きな白猫にも支えてもらいながら(*´ω`*)
これからも過ごしていこうと思います。


皆さまもどうか、
無理を…しないといけない時もあると思いますが
どうか、無理ばかりでなく、
心と体を大切にお過ごしください。


またお会い出来る日まで…☆

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どきどきするけど
どーん☆と、行ってきます!!
ドヤァ…(о´∀`о)








キンクラジークをお迎えして数日…

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たくさん一緒に出かけております!(о´∀`о)

戴冠式の調査では、
槍ジークとも一緒に戦ったり…

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なんか、ライダスが保護者っぽい…!笑

戦い疲れたのか…

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すやすや眠り始めたジーク達…
ライダス大慌て!(*´ω`*)笑


戴冠式といえば…
試練…
なんか… なんか…
思てたのとちがーーーう!!感が…!笑
去年までと比べるとなんか…
普通に夢?って感じだったかなぁ_(┐「ε:)_

って、夢だとしてそれはそれで
すごーーーくやな夢でしたけども…

でもまぁ、

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って言ってたし、いっか(´ω`)
どんなことも想定しておくのは大事。

久しぶりにプライドにも会えたし!
LWCもいつか続編、あったらいいなぁ…☆


モチーフの練磨も、
ジークに頑張ってもらいました…

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めっっっちゃさくさく…!!(⊙⊙)
快適に回れてびっくり!
ハネカエシーだけ、タイミング合わないと
ちょっとめんどくさいくらいで後はもう
ただひたすらにS2を撃ち回るのみ…!

おかげでたくさん回ったんですが…
まぁ〜〜〜〜〜なかなか出ませんな!
攻撃SS!!o(○`ω´○)o

それでもめげずに回り続けた結果、
やっとこさ…

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出た…!けど数値がまだ低い。゚(゚´ω`゚)゚。
少しずつ上を目指します☆


そんなこんな(?)で
王者の塔にも乗り込みましたドヤァ!

はい、集まれー!!

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整列!!

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行くぞ!!
…ってな瞬間が撮れました☆(о´∀`о)
この時は、歴代キンクラ男子で挑みました。

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ユキムラだけ、
立ち絵の背景がなくてシンプル…だけど
みんなかっこいい(*´ω`*)


リリーやウェルナーとも一緒に!

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みんなの陣が重なる瞬間…!
ジークがさくさく殲滅してしまうので、
他のみんなにスキル発動してもらうのは
ちょっと大変ですが…
総力戦は楽しいです♪



…こうしてついに

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たどり着いた… 着いてしまった
地獄の沙汰…(><)

「闇属性吸収」って…!
まぁキンクラは白メインのイベントですし
おかしくないといえばないかもですが…
明らかな出禁政策では…(ㆀ˘・з・˘)

釈然としない部分もありますし
高難度を頑張る気力(と体力)もあやしい…

けど、せっかくジーク
(とアイリス)が来てくれたんだから、
とりあえず、行ってみるだけでも…!


ってことで!
どきどきしながらまずは1階、は…

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ジーク、ここでもさっくさく…!!(⊙⊙)
ライダスが消されちゃっても
S2の威力でじゅうぶん対応してしまう…!

ジークのおかげで、
1階はあっさりクリア出来た…のですが

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2階で大苦戦…!!
ファクティスやクラウディアや槍チハヤ…
いろんなキャラで試したものの、
こりゃあ、行ける気がせぬ…_(┐「ε:)_

魔石も邪魔だけど何より
オールDAという凶悪さ…
どうすりゃいいのか路頭に迷いかけた…

のですが!
いろんな攻略情報を参考にさせてもらって
はたと気づく…

そうだった…

いるじゃないか…

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DAにめっぽう強いこの方が…!

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ありがたや、義勇さんの凪…!! 。゚(゚´ω`゚)゚。

ひたすらにS2の凪を発動し続けて、
SPが切れたら頑張って
カウンタースラッシュで凌ぎつつ回収して…
が、失敗するとHPごりっと削られるので
たまにS1でリジェネもかけて…

と、ちょいと忙しい上に、
祝剣もないという残念さもあって
時間はかなりかかる…(><)

けど、凪のあいだはDAも全く無関係なので
あんまり疲れることはなく、
数分後、ついに!

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兄さんが膝をついた…!!
よっしゃあ!!o(○`ω´○)oと意気込んで
いよいよ、3階へ…
挑んだのですが

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何が何だか分からないうちに倒れた…
_(┐「ε:)_
アイリスは悪くない、
へたっぴな私が悪いんだ…

こりゃもう諦めようかな…
と思ったのですが、
とりあえずもう1回だけ、
お正月シローでも挑戦してみるか、と思い
もう1回チャレンジ…

2階がやっぱり時間かかるものの、
義勇さんに頑張ってもらって

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なんとかシローにバトンタッチ!
お願いシロー… 私に力を…!(><)


と、必死な思いで乗り込んだのですが

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あれよ…

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あれよというまに…

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お、終わったー!!(⊙⊙)
とりあえずスピリットエンゲージ置いて、
ジャスカンして…って何回かしてるうちに
終われてしまった…
すごいですお正月シロー…!!

途中で気づいたのですが
ガルガモチーフに持ち替えたつもりが、
(決戦用で)ギガスのままだった…とかあっても
何の問題もなかった…!


こうして…

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地獄の沙汰、終われました!(о´∀`о)

ジークはもちろんですが、
義勇さんとシローにも感謝しかないです…
2人がいてくれなかったらたぶん、
しんどくて諦めてたかも知れない…

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称号、きれいだなぁ…(*´ω`*)
もう当分は高難度は無理だと思ってたので、
3人にとても感謝しています☆


…てな感じで♪
引き続き、楽しみながら♪♪
ジークやみんなとお出かけしようと
思います(о´∀`о)







☆おまけ☆
王者の塔にて…

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赤いヴァリアント、発見…!!

これはもう、
彼に頼むしかない…!
ってことで

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ウェルナー召喚…!!
思いっきり、やったれーーー!!

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赤いヴァリアントが出てきたらとにかく、
ウェルナーを連れて来ずにはいられない…
滅多に会えないし…

少しでも、
彼が真相に近づく手助けが出来れば…と
思っております…!o(○`ω´○)o









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こちらは一つ前の記事
【レクト君サイドのストーリー】に続いて、
紅蓮4ストーリーをウェルナーサイドから
つらつらと書き綴った記事と
なっております。





※以下、紅蓮4のストーリーと
紅蓮4ウェルナーの思い出について、
思いっきりネタバレをしております。
まだ読んでないよ、という方へは
大変申し訳ございませんが、
どうか、ご容赦ください。












□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□





■ずっと待ってた!
2年に渡りずっと待ってた、
ウェルナーと親分の紅蓮でのストーリー…は、

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序章から始まりました!(о´∀`о)
今回もまた2人には、
本当に、書き尽くせないほどのいろんなことが…!

まずはとにかく

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ウェルナーとセーラ親分、そして2号の掛け合い!
これが見たくてずっと待ってられた…
と言っても決して過言ではない。

親分の言うことって、
ほぼ全部共感出来るんですよね…
ほんと、献立少しは考えろし!だし、
たしかにウェルナー
ちょっと見る目ない疑惑だし!?
(かと言ってだまされるような描写も
これまで特にありませんけども)

とにかく、この3人の掛け合いを見てると
それだけでしあわせというか…
ずっと続くといいな。って
願わずにはいられないのですが…
そんな時間は長くは続かず…

花園本部は突然の
レヴナントからの襲撃を受け、
コアをいくつか奪われてしまう…!



■善と悪、親分と子分
やっぱり大変な幕開けになった…けど

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どんな時だって、元気を絶やさない親分!
コア奪還という厳しい任務に向かう…
けど、空の旅にごきげんな様子(*´ω`*)

つらい過去があったとしても、
決して下ばかり向くことはない強さ…
子どもも大人も関係ない、
セーラだからこその魅力なんだと思います。


一方、ウェルナーは…

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な、なんやてー!?
ウェルナー、花園に師匠がいたんですか!?
スキピオの登場、大変驚きました…

スキピオって名前、
どこかで聞いたことあるなと思ったら
古代ローマの軍人の名前でした。
歴史で習ったのかな。

スキピオの通り名は
「不死の猟犬」。
ウェルナーが狂犬と呼ばれる理由は
ここにもあったんですね…
(ただ、どっちかというと
どんな攻撃を受けても死なないという
スキピオの方が、
狂犬な気もしますけども。)

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さすがは狂犬ウェルナー、
師匠だからって容赦する気ゼロですが、
猟犬は猟犬で
「その時は貴様に任せよう」と
さらっと答えていて…
相当、肝が座っているのは確実ですし、

その後また作戦共有をした時のやり取りからも

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はっきりした信念…
正しいかどうかは何とも言えないけど、を
持っていることも伺えます。

ただ、この考え方に
納得が出来なかったのが、親分…!

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誰かを救おうとすると必ず、
どこかでまた犠牲が出てしまう…
紅蓮3でもテーマのひとつだった、
ヒーローの大きな壁。

それでも人を切り捨てることはしたくない、
というセーラの想い。
私は、とても好きと思う。


でも…
2人のやり取りを受けたウェルナーは

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スキピオの考えを否定はしない、と…。
思わず固まるセーラ…

さらにウェルナーは、こう続けました。

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たしかに…
赤いヴァリアントに関しては
盲目的になりがちなウェルナーだけど、
それ以外…自分以外に対しては、
合理的に取るべき手段を考えて取ってる
(茶熊でダグラスを助けた時みたいに)
ような気もしますが、

ウェルナーにそう言われてしまっては
何も言えなくなってしまうセーラ…。


…しかし。
ウェルナーはさらに、言ったのです。

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……!!。゚(゚´ω`゚)゚。

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なんと…
普段はスネを蹴られてばかりですが、
やっぱりいざという時、頼れる子分!!
親分にもすっかり元気が戻った!

どういう心境で言ったかまでは
描かれていませんが…
紅蓮3でサリムさんが言ってた
「多少無茶だが無理じゃない」という言葉を
思い出しちゃうような…
かっこいい大人の判断、
だったと思います。


そんな弟子を見ていた師匠…

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ファビオラがいた頃…
ってことは、
ファビオラさんが存命の時から
彼らは面識があったのか、師弟だったのか…
(ウェルナーがいつから花園にいるのかが
はっきりしていないので不明ですが)

そしてやっぱり彼女を失うまでは、
とても優しい青年だったんだろうな…


…その大切な女性の名前が出た瞬間、
ウェルナーの表情は、狂犬に戻った…

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ファビオラさんの元上司、でもある師匠。
なのにこの憎悪に近い言い方は…
事件当時にも、何かあったのでしょうか。

そしてスキピオは、
この後、ウェルナーを悩ませることになる
一言を残します…

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「中途半端」
この言葉は、今回の任務が終わった後も
ウェルナーの心に引っかかり続ける…


…そして。
スキピオと分かれた後、

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ぷんすかが止まらない親分…!!
そりゃそうだ。
この後、街中でスキピオと
作戦の確認のために話した時も、
かなりぷんすかしてました…

そんな親分に、
俺もスキピオと同類だ、と言うウェルナー…
全然違う!と怒る親分。

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まぁ、確かにそれはそうかもだけど…

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……かっち〜ん!!

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とうとうブチ切れちゃった親分!
ですけど、そりゃ怒りますよね!

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そうだそうだ!!
めっちゃいいことを言う親分…
ウェルナーも思わず、はっとした様子。

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ここまで懐の深さを見せられると…
狂犬も、何も言い返せません。

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スネを蹴り倒されて、
もはや謝るしかない子分…
それでも蹴られ続けてたのを見るに、
相当、親分もむかついたんでしょうけども、

でもやっぱり、
子分には親分が必要だな!って、
緊張が続いた後の、
ちょっとほっこりした場面でした(*´ω`*)





■正しいこと、信じること
島の人々、そしてリネアを助けるべく、
任務を急ぐ親分一行…

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レヴナントという、
白猫界でも有数の厄介な大組織、
そして複雑に絡み合った事情…
かといって、
スキピオみたいに切り捨てたくない、
と悩む親分を見て、
ウェルナーは思い出す…

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「正しいことって時間がかかる」
「みんな最後は笑ってるほうがいい」

…ファビオラさんは、
とても賢く、優しい人だったのでしょう…
そしてそんな彼女を大切に想う、
想い続けているウェルナーも…。

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俺もそうだし、というのは、
復讐という目的のためなら
何を犠牲にしても構わないという
自分のやり方のことだと思われます。

でもこの、「諦める」という言い方には、
逆にどこか、
諦めきってはいないような…
迷いというか、葛藤も感じる気がします…。


わかってるけどさ、とうつむく親分。
そんな親分に、
先ほどまでの悲しそうな表情から今度は

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少し微笑んで言うウェルナー…
考えを示した上で、やりたいようにやれと
背中を押してあげる姿はまさに、
娘を思う優しいお父さん…。゚(゚´ω`゚)゚。

さっきは散々スネを蹴られましたが、
親分にとっても、
子分は必要な存在なんですよね。


しかし、よくこれだけいろんな要素を
うまいこと詰め込むなぁ…
しかも紙芝居というやりにくい形で…と、
シナリオライターさんへの敬意が止みません。


…この後、中央執務室へ向かった3人は
エルヴェを発見。
コアを返すよう詰め寄りますが
逆に襲いかかってくるエルヴェ…

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すかさず変身し、
受けて立つウェルナー…!

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撃破したか、と思いきや
なんとエルヴェは自爆…


さらに、自爆がきっかけなのか
2号にコアに関する記録が急に出てきて…

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ちょっと張り詰めた空気になる
2号とウェルナー…!
無理もありません、
エンブリオコアなんて今まで
全く知らされて来てませんし…

信じるも信じないも勝手にどうぞ
(ウェルナーは優先度高くないし、とまで!)
と言い返す2号…
あわわわわと慌てる私!(知らんがな)


…そんな空気をぶった切ったのは、
もちろん!親分!!

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そうだそうだー!!o(○`ω´○)o
なんだって今さら、信じる信じないの
話になってるってんだ!
(まぁ無理はないのだけども)

マスターに忠実…
そしてちょっとお母さんなとこもある2号。

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すぐに優先度を格上げ…
2番って高いじゃねーか、と
にこにこで突っ込む親分が
とてもかわいかった!ですし、
マスター以外は基本その辺の虫と同じ、
というのを聞いて

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この笑顔!!
本当に、いい子ですセーラ…

ちなみにウェルナーは
2号よりさらに素直ではありませんので、

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ちょっとはぐらかして答えて
また親分をぷんすかさせてました、が
まぁ、それがウェルナーらしさですよね(*´ω`*)

ちなみに今回のウェルナー、
タウンでつっつくと
「2号は信頼している」って言うので、
ここで言ってる以上に信用して、
セーラを任せる気持ちなのかなと思います。


信頼を確かめ合って、
より結束した親分一行。

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親分のやりたいことを
ウェルナーが上手くサポートしながら、
任務を進めていた… その時。

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まさかの…
赤いヴァリアントらしき声が…

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ああ…
こうなったらもう、
彼を止められる者はいない…





■真実は何処に
レクトかも知れないだろ、と止める
セーラの声も全く届かず、
行ってしまったウェルナー…

…そして、
ついに見つけた赤いヴァリアント…?

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の、正体は…

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正気か?と尋ねるスキピオ…
唐突かも知れないけどでも、
この前のレクト君と彼の対話も踏まえると…
正気でない、とも言いきれないような…

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そ、そうか…
左利きなのかスキピオ…

でもそんな、
それだけで決めつけるって、と思ったら、
他にもちゃんと根拠はあって…
だいぶ長いので割愛してしまうけど、

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花園の被害が恣意的に思われること、
守護者と花園の理念は重なっていること…
さらには、
ヴァリアントは作ろうと思えば
いくらで作り出せるはずということなど…

そういった様々な点を総合して、
花園の、かなり上の人間が、
「赤いヴァリアント」なのではないか。
そしてそれは、左利きの人物。
というのがウェルナーの推理…


当然、スキピオは一蹴しましたが、
これは結構真相に近いのでは…と
私も思います。

しかしスキピオも、
なぜ部下で、知人の娘で、
良き友人でもあったファビオラを
自分で手にかける必要があるかと
少し憤っている様子…

ですが。

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ばっさり全否定ウェルナー…!
根拠がないようにも思えるけど…

人を見る目がない、と
セーラには言われていましたが、
多分、そんなことはないはずですし、
誰を信じるかは自分で決めろと
セーラに言っていたことからも、
おそらくここまで断言する何かが
ウェルナーの中では確かにあるんでしょう…


スキピオに襲いかかるウェルナー。
しかし、スキピオは
あほみたいに強く…(語彙)

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ウェルナーには、
勝ち目がない…


…弟子にも容赦ないスキピオ。
このままではウェルナーの命が…という
その時!

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親分と2号が到着…!!
セーラがやめろと言うのも聞かず、
ウェルナーを踏みつけるスキピオ…

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怒りのあまり、
冷静さを失うセーラ…
彼女の口から殺すなんて言葉、
今まで聞いたことがないのに…

そんなセーラに、
2号が必死で呼びかける…!

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はっとして止まるセーラ。
そして2号はすかさず、
スキピオに向かって話しかけます。

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論理的かつ合理的な2号…
彼女だって腹は立っていたでしょうけど、
さすが、有能な人工精霊です。

あっさりと足を離したスキピオ。
ようやく少し冷静さを取り戻した親分…
一体何があったのかを聞いて、
少し悲しそうな顔をしながら

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…そう、ウェルナーは、子分は、
どうにもこうにもばか真面目で…。

見逃しはしないが、殺しもしない、と
裏の読み取りにくいことを言うスキピオ。

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とにかく2号のおかげ、
そして、親分のおかげで、
この場は何とか収まった…のに!

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まだ食いつこうとするウェルナー…
でも、その気持ちも分かります。
やっと掴んだ大きな手がかりかも
知れないのに…


しかし、
「私は君の仇ではない」と言うスキピオ。

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……ウェルナーの、
本当に心の底からの気持ち。
ずっとずっと納得出来ない、
受け入れることの出来ない、
やり場のない苦しい想い…。

物語の中のことだと分かっていても、
とても悲しく、つらい。


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…スキピオも決して、
その気持ちを理解しないわけではなく。
そして、妄執だというのも、
もしかしたら正しい面もあるかも知れず。

いい加減、前を向いたらどうだ、
ファビオラならそれを望むはずだ、と
言うスキピオ…に対し、

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あまりにも悲しい言葉で返すウェルナー…
でも、それもまた事実、
なんですよね…。

自分に都合よく解釈することは出来ない、
ウェルナーらしさがここにも…

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そんなウェルナーに、
さらにこう返したスキピオ。

…本当に、彼が
ファビオラさんに手をかけたのでしょうか?
彼もファビオラさんを大切にしていた…かは
定かではないものの、
部下として、人として信用を置いていたのは
嘘ではないようにも思えるのですが…
(そうなると、ファビオラさんは
結構重要なポジションの研究員だった…
のでしょうか)

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また遠ざかる真実と赤いヴァリアント…
スキピオを見送るしかなく、
ぼろぼろのウェルナーに、
セーラは優しく、言いました。

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…セーラも、もしかしたら本当は、
復讐なんてやめなよって…
言いたい時も、
たくさんあるんじゃないかな。

でも、絶対にそれを言わないのは、

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そう決めているから…
ウェルナーが、セーラのやりたいことを
否定しなかったのと同じように。

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この時点ではぼろぼろのウェルナー、
半ば放心状態なのか、素直に謝りましたが…。

この後3人はレクト君やリネア達と合流し、
それぞれの役目を果たして、
今回の任務はようやく終わりを迎えたのです。






■「中途半端」の、その先を…
すべてが終わり、
帰路に着くウェルナー達…

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命令違反したことは組織から罰を受けそうですが、
スキピオとしては、問題ではないようです。

そんな師匠に対し、

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絶対に、諦める気はないウェルナー…
だけど、

「冗談でも私に勝ちたいと言うのなら、
全てを捨てろ」と返すスキピオ。

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…いや、そんなことはないでしょ!
と言いたいところですが…

ウェルナーの目的地は、
そういう場所なのかも知れない。

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…何も言い返さなかったウェルナー。
確かに今回、
勝てそうになかったのもまた事実…

とはいえちょっと、
スキピオの言うことを気にしすぎでは?
と思っちゃったのですが、
まぁ、腐っても師匠だもんなぁ…



…と、いうところまでが
本編で語られているのですが、
ところがさらに後日談として、

スキピオに全く勝てなかったこと、
そして今の自分は
甘過ぎるのではないかという迷いから
飛行島で大暴走!してしまい…
また、セーラを泣かせてしまう…

という、とんでもなく重たい出来事が、
ウェルナーの思い出で語られています。
(私、本編を読む前についつい
思い出を読んじゃって…衝撃でした。)

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ファビオラさんを想うあまりに、
自分のことなんて全く考えてないウェルナー。

本来、とても優しい人だろうので、
元々自分を犠牲にすることを厭わないところは
あったのかも知れませんが、

セーラの気持ちを思うと…
やっぱり、ちょっとは自分のことも
大切にしてほしいなって思う。


でも、ウェルナーの気持ちも、
分かるような気もするんです…

心から大切と思える人を突然、
理不尽に失ってしまったとしたら…

笑顔でいるのも何だか、
申し訳ないような気がしたり、
自分だけ幸せになるなんて
裏切りのような気がしたり…
するかも知れない。

何より、
救えなかった自分を、
一生、許せないかも知れない。


ただひたすらに、復讐のためだけに
生きながらえているつもりだった。
…でも、自分は生き続けているし、
慕ってくれる仲間や
家族のような存在もいて…

「中途半端」というスキピオの言葉は、
まさに、今のウェルナーにとって、
一番大きな葛藤になってるのかなって。

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とても重く、切ない思い出だけど…
「中途半端」を自覚したのは、
ウェルナーにとって
とても大事なことなのでは、と。

さらに強くなるための糸口も
少し見えたようですし、
今後もしかしたら、
ウェルナーにも大きな変化が…
進化の時が、来るのかも知れません。











□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□



…いや〜長くなった…!!

ここまでお付き合い下さって、
本当に本当に、ありがとうございます…!

勝手な妄想もてんこもり☆な記事で、
前回に続き本当に恐れ入ります…。


レクト君サイドのストーリーも
つらい場面はたくさんありましたが、
ウェルナーサイドはもう…
ほとんどずっと、苦しかったなぁ…。
親分の明るさが救いでしたが、それでも。
ウェルナーの苦しさが、
これまでで一番はっきり、色濃く、
描かれていたのではないかな。

スキピオとのやり取り含めて、
ウェルナーもセーラも
本音が出ているような場面も多く…
でも2人(と2号)を大好きな者としては、
絶対に信じて見届けよう、という気持ちで、
夢中で読んでました。


赤いヴァリアントの謎にも
だいぶ近づいているような気がしますし、
真相が明かされる時も
そう遠くはないのでは…と思う反面、

ファビオラさんについて何か
大きな真実が隠されているのが
ちらっと見えてきたような…
そんな気もして…。
スキピオの知人の娘、というのも
おそらく何か大きな関わりが
ありそうな気が。


近づいたと思ったら、
また遠のいてしまう…
けど、
レクト君だけでなくウェルナーも、
形は全然違えど、
さらに前へと
進み始めるんじゃないかなって。
今回のストーリーで思えたので…
そのきっかけである師匠は、
もしかしたら因縁の相手かも知れないけど。


どうか…
大好きなウェルナー達にどうか、
しあわせな未来がありますように…

願いながら、
また続きを楽しみに待とうと思います(*´ω`*)

お読みいただき、
ありがとうございました!















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待ちに待ってた紅蓮4…

開催から少し経ってしまいましたが、
感想をどうしても残しておきたい…!
と思い、記事を書き始めたのですが、

これは…
とんでもない長さになってしまいそう…
(と、1度は挫折しかかりました…)

どうしたものかと考えて今回は、
レクト君サイドとウェルナーサイドに
(ちょっと強引ですが)分けて
作ることにしました。


ということでこちらは、
紅蓮4ストーリーをレクト君サイドから
つらつらと書き綴った記事と
なっております。



※以下、紅蓮4のストーリーについて、
思いっきりネタバレをしております。
まだ読んでないよ、という方へは
大変申し訳ございませんが、
どうか、ご容赦ください。
















□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□■□■□



■どうしても申し上げたいこと
ストーリー全体を追っていく前に、
どうしても、申し上げなければ
ならないこと… それは

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サリムさーーーーん!!(о´∀`о)
2年以上越しにお会い出来てうれしいです…
プレイアブル化はいつですか!?

サリムさんらしい軽妙なやり取りを
レクト君と繰り広げながら始まる序章…
紅蓮が帰って来たー!!ってもう
これだけでもテンションが上がりました♪


レクト君はおそらく3のラスト以降、
サリムさんと多くの時間を共にしていて
(うらやましい!!笑)
本当に、信頼して慕っているようで…

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サリムさんの言葉に思わず、
ネヴィルおじさんの姿を重ねたり…

今回のレクト君のリーダースキル名が
「サリムの教え」であることからも、
レクト君にとって大きな存在であることは
間違いなく。

…サリムさんファンとしては
とてもうれしいことなのですが、
まさか今後、敵に回ったりしないよね…!?
と、一瞬思っちゃってごめんなさい…!
(ネヴィルおじさんのことがあるから…)


もちろん、それは私の杞憂に終わり、
最後の戦いでもそのお力を存分に発揮して
レクト君をサポートしてくれて…

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かっこいいセリフもたくさん聞けて…
本当に本当に、待っててよかった…!
。゚(゚´ω`゚)゚。

ということを、
最初に叫んでおきます!笑




■レクト君とキアラの成長、そして…
そんなサリムさんに…
かっこいい大人に憧れているレクト君、は、
今回、ストーリー序盤からすでに
すごい成長してるなぁって…!

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リネアとキアラと一緒に
禁忌の調査を兼ねた旅行に出たレクト君。
少しは男らしくなれたことを
リネアに知ってほしいと考えるこの場面…

いつもなら堂々巡りのまま
結局、積極的になれないままなことが
多かった気がするのですが、今回はなんと
自力でループから抜け出せている…!

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「今日くらい」という小さな一歩…
でもその積み重ねで踏み出す今日が、
きっとまた少しずつ未来を変えていくから…

そういえば、レクト君は長らく
リネアとサリムさんの関係を聞けずにいたけど、
そのもやもやもついに解消したんですよね!
それも大きく後押ししてそうではあります。


…が、レクト君の成長がうれしい一方で、

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何かを感じ取ったような様子のキアラが、
少し心配になりました…

じゃあ私も(調査に)残る、
と即答しなかったのは、
もしかしたら気を使ってしまったのか…
はたまた、やきもち?か…

でも、キアラはたぶん、
大好きな人たちのことはみんな同じように大好き、
って思って来たんじゃないかなって、
これまでの描写を見る限り思うので、

もしかしたらこの時に、
キアラの中でも何か変化が起こり始めたのかな…

なんて、深読みし過ぎかな!?
でも紅蓮って、こういう細かい心理描写も
見逃せない要素だったりするから、つい…!

キアラも、3での登場時から思うと本当に、
感情面での成長がすごいなって思います。


…ところがこの直後、
3人は謎の敵による襲撃にあい…
リネアとキアラは連れ去られてしまう…!

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泣き叫ぶレクト君…
物語は今回も、
大変な状況から始まったのです…





■スキピオとの対話
連れ去られてしまったリネアとキアラ…
を助けるべく、
「あいつ」の力を借りつつも、
レナトゥス島へとやって来たレクト君。

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到着早々、女の子にぶつかって(!)しまい、
平謝り&半ば強引に家へ送ると
なんとその子はレナトゥスの当主の娘だった!
…という、
なんともレクト君らしい出会いもありつつ…
(彼女についてはまた後ほど…)


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敵の目をうまく欺きつつ、
レヴナントの施設へ侵入成功…
ここでも成長を感じます。
ありがとうサリムさん…!

しかし。
そんなレクト君の前に現れたのは…

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悲しい姿にされてしまったキアラ… そして

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花園の「不死の猟犬」であり
ウェルナーの師匠である、スキピオ…!

クレイドル達を容赦なく攻撃し
一掃していくスキピオ。
その手はもちろん、キアラにも向けられ…

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キアラをかばうレクト君。
しかしなお、スキピオは容赦なく
詠唱なしの術式をぼんぼん撃つ…
必死で耐えるレクト君。

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…このセリフは、
ちょっと意味深ですよね…
なぜ君のような人間が、の後は…?
「赤いヴァリアントなのか」
と続くのか…

だとしたら、スキピオは何かしらの
赤いヴァリアントに関する真実を
知っているのでしょうか。


他のクレイドルを倒すまでの間に
キアラを助けられないのなら、
キアラも私が殺す、と淡々と告げるスキピオに、
レクト君はどうにかすると即答…したけど

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「行動で示せ」
確かにこの場面では、そうするしかない。

でも、キアラにレクト君の声は届かない…
いよいよスキピオの手が迫ったその時、
レクト君はまた、
「あいつ」の力を借りて

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ついに、
キアラの意識を取り戻すことに成功…
ほんとによかった。゚(゚´ω`゚)゚。

そしてさらにリネアを助けるために、
いったんスキピオと協力することにした
レクト君… ですが

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攻撃してくる島の人達やクレイドルを
容赦なく排除していくスキピオに
やっぱり、戸惑うレクト君…に、

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…スキピオはウェルナーに対しても
「中途半端だ」と言うのですが、
それでは一体何が、
彼をここまで非情にさせているのか…は、
まだ分からないけれど、

レクト君の思う正しさは無力だ、
と言いきるスキピオ。
「そんなことない、私を助けてくれた」と
反論するキアラ…に対してスキピオは…

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ならば他のクレイドルは救われているのか?
と問い詰める…

紅蓮3でセロが言っていたことと
重なります。

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(紅蓮3より)

…これに対する答えは、
「ヒーロー」それぞれにより様々ではありますが、
スキピオの場合は、
「私が悪と断じた一切を裁く」
ということ…
(らしいのが、これより前の
ウェルナーとセーラとの対話の中で語られます。)

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…単純に、言葉どおりに受け取るなら、
「我々」というのは
スキピオと考えを同じくする者、
という意味になると思うのですが、

ここまでのレクト君に対する言葉や
この後、ウェルナーがたどり着いた
ある真実の可能性からすると…

赤いヴァリアント達…
「守護者」と何らかの関わりがある、
のは、間違いないような気がしたのですが、
果たして…。


そんなスキピオに対して、

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「最低です」と、拒絶したレクト君。
スキピオが去った後、キアラも
「あのひとの言うことは極論だと思う」と。

…たしかに、極論だと思う。
でも、何だろうな…

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邪悪…
紅蓮の場合は現時点まででは主に
レヴナントのことを指すと思いますが、

紅蓮での出来事に限らず、
レヴナントの悪行の数々を思い出すと…
そして、これからも続くであろう
悲しい連鎖を思うと、
スキピオの考えを真正面から最低とも、
言いきれないような気も、
私にはしてしまいます…。

ウェルナーも否定はしてなかったし、
もしかしたら、サリムさんも
否定はしないかも知れない。


…でも、レクト君は否定した。
よかった、って、思います。
「大人」の、身勝手かも知れませんが…
レクト君なら…
敵、そして自分の弱さと戦い続けて
成長し続けてるレクト君なら、
そういうやり方じゃない道を
見つけられるかも。
って思うから…




■命をかけて…
苦しい戦いや問いかけの中でも
また成長していく姿を見せてくれる
レクト君、ですがその一方で…

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リネアは、今までほとんど見せなかった
不安や苦しさを、見せてくれた…

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どんな時も絶対あきらめない強さで、
何度も困難を越えてきただろうリネア。

紅蓮2でレクト君に
「あたしの手を掴め!」と言って、
救い出したリネア…

そんな彼女が初めて、
あきらめそうになっている…のを見てたら
本当に、胸が苦しくなりました…

が!

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助けに来てくれたレクト君とキアラの姿に、
思わず泣いちゃったリネア…

本当に、よかったね…。゚(゚´ω`゚)゚。
小さい頃からずっと、あきらめずに
時には強がってでも頑張って、
もらった命を大切に生きてきて…

それがこんなところで終わりそうになって、
どれだけつらくて怖かっただろう。
でも、大事な仲間が来てくれて、
気の置けない2人の顔を見た瞬間に
ほっとして溢れた気持ちはきっと、

強がりではなく本当の心強さとして、
またリネアを成長させてくれたんじゃないかな…


…しかし、
ほっとしたのも束の間。
リネアとキアラはコアを奪われており、
取り戻さなければ生き続けられない…

その上、敵はどうやら、
レヴナントのこの地下基地ごと破壊して
逃げおおせようとしているらしい…
という、Wピンチ!
が発生。

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やっと出会ったウェルナー達と、
どうやって切り抜けるか考える一同…

敵はたぶん、コアも持ち去るつもりだろうけど
かと言ってこの地下基地を放って行けば
島の人たちはみんな犠牲になる…

どうにもしがたいこの状況…を
切り開く口火を切ったのは

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リネア…!!
敵が敷設しただろう大規模魔術に干渉すれば、
爆破を止められるかも…と…

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ウェルナーは戦闘用の術式メインのようで、
今、それが出来るのはリネアしかいない。

でも、リネアはコアを奪われている身…
「死ぬぞ」と、ウェルナー。

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……!!。゚(゚´ω`゚)゚。
なんて… なんて優しいんだろう…。

心配するレクト君…
悪運だけは強いから大丈夫、と言うリネア。

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リネアに付き合う、
とレクト君が言いかけたその時、
「あいつ」の声が…

その声を信じ、
コアの奪取に向かうことに決めたレクト君。

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私は大丈夫、と答えるリネア。

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俺には俺の目的があるから
最後までは付き合えないと言いつつも、
リネアのサポートを引き受けたウェルナー。

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ウェルナーを褒めつつ、
もちろんリネアを守ると笑顔の親分に、

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渋々…と見せかけてたぶん当然!
親分と一緒にリネアを守ると即決の2号、
そして

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ここまでずっと
リネアを気にかけていたキアラも…

みんなで、
命をかけて挑むリネアを
サポートすると…


…ここはもう、
思わず泣いちゃいました…
リネアとレクト君が出会った紅蓮1。
ウェルナーとセーラと2号に出会い、
レクト君がリネアに救われた紅蓮2。
キアラに出会った紅蓮3。

シリーズを重ねて繋いできたものが、
すごく胸に来ます…


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リネアとみんなに、この場を託し、
1人コアの奪取へ向かうレクト君。

リネア達は、基地の中央へ向かい…

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術式の解析に着手…
苦しそうなリネアですが、

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見事、解析に成功!
でも…どう見てもリネアの体力が…

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心配するキアラ、そしてウェルナー…
でも、待つ時間は足りないとリネア。

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……ウェルナー!!
さっき、最後までは付き合えないって
言ってたのに…!
そんなかっこいいこと、あるかい…!
。゚(゚´ω`゚)゚。
と、何気にめっちゃ好きなシーンです。

子分が残るなら当然、
親分も(2号も)残るに決まっており、

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ずっとそばにいてくれるキアラに…

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手を握ってて、とお願いしたリネア。

今までのリネアなら、
私は大丈夫だから逃げて、と
言っていたかも知れない…けど、
きっと、心強さを知った今のリネアは、
素直にキアラの優しさを頼りました。

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キアラも、もしかしたら、
「レクト君のぶんも」
という想いも、あったかも知れません…


いざ、術式展開するリネア…
ところが、ご丁寧なことに
介入排除の術式が組まれており
爆破が予想より早まった…!

始まってしまったカウントダウン。

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そう…
リネアを信じるしかない…

急ぐには、全力を出さなければならない…
でももう、ソウルがゼロに近いリネア…

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持てる力の全てをかけるリネア…!

…そして

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カウントギリギリで、
爆破術式は解除…!!

やったよ!と喜ぶキアラ。
でも…

リネアから、返事がない…
リネアが、起きない…





■愛を騙る者
…同じ頃、
コアの奪取に向かい辿り着いたレクト君。

今回の敵、は、
敵と分からない姿をしていましたね…

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カトレア…
まぁ、エルヴェの方は
いかにも敵サイドですよ感ありましたが、
カトレアの方は前編までは
普通にいい子っぽかったですし
私まんまと騙されておりました(><)

だから、
この、あっかんべー☆がもう、
憎たらしいったらもう…!o(○`ω´○)o

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そして、
彼女が滔々と語った「愛」の話…

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「利用」と言われると…
確かにそういうこともあるかも知れない…
それによって苦しんでる人も、
たくさんいるのだから…

でも、じゃあそういうものかといえば、
そんなことはないんじゃないかな。
そうじゃないはずのものを利用されるから、
苦しむ人がいる…

と思うと本当に、とても腹の立つ…
逆に言えば、よく出来た敵です…!


ただ、カトレアも今回は
相手が非常に悪かったようで。

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リネアとキアラそっくりの
クレイドルを作りましょう♪という提案を、
レクト君は「気持ち悪い」と一蹴。
なかなかのパンチをお見舞いされてますけど、
当然の報いですな。

あと…

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でしょーうねー!!(о´∀`о)
まぁ、サリムさんはカトレアがエルヴェであり
さらには男だったことも知ってたわけで
そもそも話になってないわけですが、

たぶん、レクト君達には誰1人、
カトレアの言うところの「愛」は
届かないだろう…



…そして、
カトレアとの最後の決闘…
力を尽くすけど、倒れてしまうレクト君…!
引き止めるサリムさんを尻目に
逃げようとしたカトレア…
の、前に現れたのは

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なんと…
赤いヴァリアント…

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インゲニウム…
この紅蓮のストーリーの大元、
インゲニウムコードを残したその張本人、
だというのでしょうか…?

カトレアは以前にも会っている様子…
いつの話なんだろうか。


インゲニウムと呼ばれた赤いヴァリアントは
カトレアの首をいとも簡単にはね…

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2つの…
リネアとキアラに必要なコアを、
投げて寄越したのです。

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…この、インゲニウムと呼ばれる
守護者…赤いヴァリアントが、
ウェルナーの仇である赤いヴァリアントと
同じなのか…は分かりませんが、
どうなんだろうなぁ…

赤いヴァリアントってレクト君含めて、
複数というか、めっちゃいる疑惑ですもんね…
カトレアがインゲニウムと言ったのも、
この個体を指すのか、
はたまた全体を指すのかは、
断言出来ないのかなぁ。

赤いヴァリアントの真実。
一体、誰が、何のために…
というのはウェルナーがかなり
真相に近づいていそうでしたが、
でもやっぱり、今はまだ謎のまま…

ただ、今回現れたこの個体が、
赤いヴァリアントの元締め的存在である可能性も、
レクト君に語りかけた内容からも
かなり高いのではないかと思います。


…とにかくこうして、
2つのコアはレクト君に託された…!



■今度は、僕の手を
大切な2つのコアを持って、
リネア達の元に戻って来たレクト君…

の、目に映ったのは

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目を閉じたまま答えないリネアの姿…

動揺するレクト君に話しかけたのは、
「あいつ」…

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全てを使い果たしてしまう前ならば
間違いなくそうだったはずだけど…

どうしようもない現実。
しかし、「あいつ」は続けます。

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ソウルイーター…
本来はたしか相手のソウルを奪う禁忌ですが、
リネアに施術する際にサリムさんが
周囲の環境からソウルを少しずつ吸収する形に
改変していたはずで、
同じようなことが、「あいつ」には出来る、と。

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リネアを助けたい一心からか、
全く躊躇することなく「あいつ」に
助けを求めたレクト君。


…紅蓮2以来の付き合いの「あいつ」。
かなりやな感じのヤツなので
レクト君との折り合いはずっと悪かった
…けど今回は、

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レナトゥス島潜入のための交渉に
積極的に(かつレクト君が嫌がらない方法で)
力を貸したり…

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スキピオに追い詰められた時も、
キアラを助けるために力を貸して…

弱っているリネアとキアラを庇いながら
島の人たちと戦わないといけなかった時も、

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一時的にレクト君と入れ替わって
あっさり、その場を切り抜け…

そのまま乗っ取るのか?と思いきや、
ちゃんと返してくれましたし…
まぁ、

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いらんことを言い残したおかげで、
レクト君大慌てする羽目にはなったけども 笑、
それでも…
今回、レクト君を助け続け、
ちゃんと約束を守ってきた「あいつ」。


…そう、ちゃんと、
信じさせるだけの動きをしてきた…
その結果。

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リネアを助けなければならないこの時に…
あいつはやっぱり、
裏切ったのです…

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しかも、コアまで…
リネアとキアラのものなのに…!

そのまま無意識の檻に、
つまり自分のいた場所に沈めと
レクト君に言い放つあいつ、ですが
しかし…!

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なんと…
レクト君、ものすごい力で
檻を破ろうと…

今度こそ砕いてやる、と言うあいつと
お前だけは僕が倒す、と言うレクト君…

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ついに、全力でぶつかり合う…!


…力ならばあいつの方が上、
かと思いきや、

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どんどんあいつを追い詰めていくレクト君…
たしかに、このままあいつが消えては
リネアが助かる見込みはほぼ無くなる、けど

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…なんとレクト君は、
あいつごと奪い取ると…

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…この選択は、驚きました。
あいつを嫌ってきたレクト君が、
無意識下とはいえ、
自分の中に…「奪い取る」とは…

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断末魔を上げて消えていった「あいつ」…
残されたレクト君に流れ込んだのは

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リネアを救うに足る、
膨大な知識。

現実にも自分の体を取り戻したレクト君は、
急いでリネアの手を強く握り、

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コードの施術を試みる…も、
ソウルイーターそのままではいけない。
さらに高度な術式が必要…

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脳が焼けても構わない、と
必死で頭をフル回転させるレクト君。
スキエンティアで落ちこぼれだった彼は
ここにはいない…!

そしてついに、
最適な術式を見つけ、展開するレクト君…

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。゚(゚´ω`゚)゚。

これは… 泣いちゃいます…
紅蓮2で、
「あたしの手をつかめ!!」と言った
リネアへの、最大のアンサー…


そして……

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リネアが…
リネアが、起きた…!!

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ほっとしたのか…
急に頭を使い過ぎたせいか、
そのまま倒れてしまったレクト君…

でしたが、間違いなく、
今度はレクト君が、リネアを助けたのです。




■一線の、その先へ…
…こうして無事、
リネアとキアラを助けたレクト君。
みんなで一緒に帰れて、
本当によかった…(*´ω`*)

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事の顛末をウェルナーから聞いたサリムさん。
どうしてもっと早く来なかったと
セーラに言われてましたが、
ちゃんと大事なところにいてくれたから!

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たしかにいつもロクな事ないですよね…
と言いつつ、
実はちゃんとキアラのコアの施術も
してあげているあたり、
本当に… 素敵…!!(溢れる想い)

なのに!

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キアラったら…!
いや、わかるよ、だってキアラは
軽い人は好きじゃないって言ってたし…
(もちろん嫌いではないだろうけど)
でも!私は!
う ら や ま し い !!笑


同じ船には…

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もちろんスキピオも…
何やら、血生臭い外交の話を
していたようですが…
今後、連邦や帝国も巻き込んでいくのかな、
と思わせる描写のような。


そして、
1人ぼんやりと景色を眺めていたレクト君。
そこへリネアが声をかけて…

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少しは変わったところを見てほしかった
レクト君にとって、
照れくさいけどとてもうれしい言葉に
違いありません(*´ω`*)

さらに続けるリネア…

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…いつだったか、
「ヒーローになれたらなぁ」と
憧れていた自分…

それからいろんなことがあって…
ヒーローとされる者の苦しみや矛盾、
理不尽さもたくさん知って…

でも、こんなふうに、
大切な人が言ってくれたら…

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きっとこれからも、
戦わないといけないのだろうけど…
大きな支えに、なったらいいな。


レクト君がよろこんでいると聞いて
ひょっこりやって来たキアラ、

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そうだった!!
旅行、思いっきり途中だった!
今度は3人でゆっくり楽しめますように…


…こうして、
今回のお話はおしまい…

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…かと、思いきや!

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なんと…
「あいつ」は、消えていなかった…!
しかも、

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カトレアもいる…?

とにかく、あいつは、
意識の檻を壊させるためにわざと
レクト君に負けたらしい…
しかも、

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カトレアのソウルまで取り込んだとは…
やっぱり「あいつ」は相当、
やばいヤツなのですが、

その問いには答えずに、
体感時間を圧縮(?)し、
カトレアを取り込んでいくあいつ…

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どういう仕組みかは分からないけど、
膨大な量のコアの情報を
あっというまに取り込むことも出来るらしい…

そして。

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「あのおとこ」…
カトレアがインゲニウムと呼んでいた
あの守護者のことなのか、
それとも…。

そしてレクト君に気づかれないよう
隠れる直前に、言ったのです。

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「私も」…というのは、
どうも引っかかります。
レクト君に期待していると明確に言ったのは
今回のストーリーの中ではスキピオ、
ですが…

また新しい大きな謎を残して…
紅蓮の物語は続いていく…









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…いや〜長くなりました…
ここまでお付き合いくださって、
本当に、ありがとうございます。
取りこぼしもたくさんあると思います、
拙い内容で恐れ入ります。



今回のストーリーで、
またいろんな謎が増えた…!と同時に、
これまでのいろんな出来事が
少しずつ繋がっていく…というのは、
読んでて本当に、楽しかったです。

レクト君がついに、
自ら一線を越えた…
あいつに抗うだけでなく
あわせ飲む選択をしたのも、
とても熱い展開だったなぁ…!

そして、仲間みんなの繋がりも…
2年ちょっとの間にそれぞれ
いろんなイベントに出ていましたが、
やっぱり、紅蓮で一緒に戦う姿を
一番見たかったんだって、
噛み締めながら、読みました。


スキピオという
おそらく大きな鍵になる存在も
また新たに登場しましたし、
「あいつ」もだんだん
正体を現し始めた気もするし…

次がいつになるか…
分からないけど、
これだけ楽しませてもらえるなら、
私、頑張って待ちます…!

…って、また2年後とかだったら
どうしよう!笑
でも、それでも。
待とうって思えるくらいには、
紅蓮、大好きです(о´∀`о)


…大好きなあまりにもう一つ、
ウェルナーサイドの感想も
作りました…

もし良ければ、
おひまな時にでも流し読んで頂けたら
さいわいです。

読んでくださり、
ありがとうございました!





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